2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
文化庁におきましては、今年度予算におきまして、芸術家等の活動基盤強化及び持続可能な活動機会の創出という事業を開始しておりますけれども、この中で、芸術家等の契約等に係るひな形、ガイドラインの調査、策定、アーティストや関係者の持続的な活動機会を促進ということで、まさに、今の我が国文化芸術界の契約慣行についてどう見直していくか、フリーランス等に対する支援をどうしていくか、そういったことをしっかりと文化庁としても
文化庁におきましては、今年度予算におきまして、芸術家等の活動基盤強化及び持続可能な活動機会の創出という事業を開始しておりますけれども、この中で、芸術家等の契約等に係るひな形、ガイドラインの調査、策定、アーティストや関係者の持続的な活動機会を促進ということで、まさに、今の我が国文化芸術界の契約慣行についてどう見直していくか、フリーランス等に対する支援をどうしていくか、そういったことをしっかりと文化庁としても
文化庁は、今年度予算で、芸術家等の活動基盤整備強化及び持続可能な活動機会の創出として、芸術家等の事業環境及び持続可能な運営に関するモデル事業を実施するとして、事業を推進するために、四月に文化芸術活動基盤強化室を設置したと伺っております。 特に芸術家などの事業環境の調査分析に関して、その必要性をどのように認識されているのか、伺います。
国際的に活躍する一流の芸術家等が出演する質の高い公演などを実現することは、我が国の文化芸術の水準の維持向上のため、必要不可欠だと思っています。また、文化芸術は、コロナ禍に苦しむ国民の心の癒やしや生きる活力を与えるものでもあります。
先ほど委員が御指摘になったとおり、まさにこの事業は、一流の文化芸術団体による公演や芸術家等によるワークショップなどを実施することにより、子供たちの豊かな創造力、想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげる、こういったことを目的にしているわけでございますが、実施校の先生方からは、本物の芸術に触れる機会を提供してもらえるのは大変
時間が少なくなってきてしまいましたので、順番をかえさせていただきまして、次に、きょうは経産政務官にもお越しいただいておりますので、フリーランスの芸術家等の皆さんへのサポートについてお伺いをさせていただきたいと思います。 緊急事態宣言に伴う文化芸術、スポーツイベントの自粛の中で、フリーランスの芸術家、文化人、スポーツ関係者の皆さんは本当に大変な思いを今されております。
それぞれの国の新型コロナウイルス感染症の拡大状況や、その他の国内事情等に応じて各国の対応は異なるものと考えておりますが、今先生から御提案といいますか御紹介のあったフランスのアンテルミタンに係る制度は、フリーランスの芸術家等が一定期間まとまって労働していたことが証明できれば、その後しばらくの間仕事を失った場合にも失業手当を受け取ることができる保険制度のことを指すものと承知をしております。
また、新進芸術家等の人材育成や子供たちの文化芸術体験の推進に関する取組として八十二億円を計上しており、次代の文化芸術の推進を担う人材の育成を行っています。 引き続き、地域における文化観光の推進の基盤となる文化財の保護や文化芸術分野における人材育成にしっかりと取り組んでまいります。(拍手) ―――――――――――――
才能豊かな新進芸術家等の育成に向けましては、基礎や技術を磨くための国内における公演等の実践的な研修機会の提供に加えまして、世界の第一線で活躍する指導者のもとでハイレベルな技術の習得を行う海外研修等の施策を展開しておるところでございます。
同事業は、芸術家等を文化交流使に指名して、世界各地で自身の専門分野におけるさまざまな文化活動を行うことを通じて日本文化を世界に発信する、これを目的としておるところでございます。
文化庁といたしましては、才能豊かな新進芸術家等の育成に向けて、基礎、技術を磨くための国内における公演等の実践的な研修機会の提供に加えまして、世界の第一線で活躍する指導者のもとでハイレベルな技術の習得を行う海外研修等の施策を展開しております。 今後とも、これらの取組を通じまして、トップレベルの芸術家の育成に積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
文化庁としては、才能豊かな新進芸術家等の育成に向けて、実践的かつ高度な技術、知識を習得するための研修や、国際的な人的交流の機会を提供する施策を展開しており、今後とも、これらを通じてトップレベルの芸術家の育成に積極的に取り組んでまいります。
○国務大臣(林芳正君) 文化芸術施策の推進に当たりましては多様な文化芸術の保護、発展が図られる必要がございまして、我が国の文化芸術を振興するために、芸術家等の人材の育成、また広く国民に開かれた参加、鑑賞機会の充実、地域、学校等での文化活動の充実、文化関係機関への支援、観光、まちづくり、国際交流、福祉、産業等との連携など、関連する施策を国、地方、民間などとともに総合的かつ計画的に推進していく必要があると
五つ目として、芸術家等の養成及び確保に関する必要な施策の例示に、国内外における教育訓練等の人材育成への支援を追加することとしております。 第五に、政府は、文化芸術に関する施策の総合的、一体的かつ効果的な推進を図るため、文化芸術推進会議を設け、関係行政機関相互の連絡調整を行うものとすることとしております。
五つ目として、芸術家等の養成及び確保に関する必要な施策の例示に、国内外における教育訓練等の人材育成への支援を追加することとしております。 第五に、政府は、文化芸術に関する施策の総合的、一体的かつ効果的な推進を図るため、文化芸術推進会議を設け、関係行政機関相互の連絡調整を行うものとすることとしております。
文化庁におけるクールジャパン人材の育成に関する取組といたしましては、若手芸術家や演出家、舞台技術者、アートマネジメント人材など、新進芸術家等の育成や若手映画作家等の育成、漫画、アニメ、ゲームなどのメディア芸術に関わる人材の育成に取り組んでいるところでございます。
また、国内外の芸術家等が一定期間我が国に滞在し、さまざまな交流を通じて創作活動などを行います取り組みを支援するアーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業や、さまざまなシンポジウムなどの開催を進めているところでございます。
短い期間ではないので、首都や大都市のみならず地方にも回られていろんな交流をしていただいたり、また、行った芸術家等の皆さんがいろんな逆に刺激を受けて、日本に帰国してから更に芸を磨こうとするきっかけにもなっておるということで、大変意味あると思っておりますが、我が国の文化芸術に対する理解を広め、ファンを増やしていくためにも、この文化交流使、一層の拡充が必要であろうと思いますし、外務省や国際交流機関との連携
二〇二〇年までに、二〇二〇年が中心ではありますが、全国の自治体や多くの芸術家等関係者とともに、東京だけでなく日本全国において文化プログラムを実施する、そして日本各地の文化力の基盤を計画的に評価するということを、できたらもっと前から、もう四、五年前から準備をしていくということが必要だというふうに思います。
りまとめをする予定でございますが、具体的な現時点における方向性としては、世界に誇る日本各地の文化力、すなわち、各地域が主体となり実績を積み重ねつつある文化芸術活動や、あるいは各地域で長年受け継がれてきた有形無形の文化遺産を活用した取り組み、また、日本の文化力の海外発信、世界との交流を目指した国際イベント、このようなものを実施することによって、日本各地の地域資源を積極的に活用しつつ、全国の自治体や多くの芸術家等関係者
○谷川副大臣 舞台芸術人材の育成については、平成二十一年七月の文化審議会文化政策部会報告書において、優秀な実演芸術家等が国内で継続的に活躍できない、舞台芸術を支えるアートマネジメント人材や舞台技術者の育成が不十分などの課題が指摘されています。
例えば、大阪市では、オオサカアートファイル見巧者というウエブサイトを運営しておりまして、市民を初め行政、企業、学校等が提供する芸術家等の活動場所、イベントなどの機会、アーティスト向けの助成などの支援に関する情報、また芸術家自身の活動に関する情報を一元的に収集、情報発信を行っているのです。これは大変便利だと、学校現場あるいはいろいろなサークルなどの方々にも言っていただいております。
さらに、芸術家や伝統芸能の保持者を出身地域の学校などに派遣して講話や実技を披露いたします学校への芸術家等派遣事業につきましても、今年度一億七千万円余でございますけれども、来年度一億八千万円ということで、約一千三百万円の増でございます。